2019.10.17

BONKLIVE 2019
〜魔都SHINJUKU編〜 レポート

BONKLIVE 2019 〜魔都SHINJUKU編〜
2019年9月22日(日) 新宿LOFT/PLUS ONE

 

「ラディアン」シリーズ構成・脚本を手掛ける上江洲誠さん主催のトークイベント、「BONKLIVE 2019 ~魔都SHINJUKU編~」が、新宿LOFT/PLUS ONEで開催された。

全2部構成の第1部後半ラディアンパートでは、「間もなく放送開始!首脳陣会談」と題し、上江洲さんのMCのもと、Lerche(ラルケ)の比嘉勇二アニメーションプロデューサー、NHKエンタープライズの藤田裕介プロデューサーが登場。昼間から客席と一緒に乾杯をしつつ、ラディアンに関する4つのテーマに沿って、ここだけの深いトークが繰り広げられた。

来場者との乾杯からスタート
来場者との乾杯からスタート

 

バンド・デシネがあるフランスから日本マンガの表現を自ら進んで目指した原作マンガの特殊性について語られた部分では、『バンド・デシネではコマとコマの間をあえて描いていない部分がある』(藤田)。『スタイルは日本的だけど、感性が日本的では無いのがやっていて楽しい』(上江洲)。『ここが大切な伏線だったの?と細かい仕掛けが張り巡らされている』(比嘉)と驚くこともあったようだが、『第1シリーズを経てチームワークが熟成され、まだ描かれていない先の展開も原作者に確認しながら、一つ一つセリフの意味を考えて脚本にしているので、作品の精度は確実に上がっている』(上江洲)と、制作過程の一端が垣間見える話となった。

左から、比嘉勇二アニメーションプロデューサー、藤田裕介プロデューサー、上江洲誠さん
左から、比嘉勇二アニメーションプロデューサー、藤田裕介プロデューサー、上江洲誠さん

 

次に語られたのは、藤田プロデューサーから見た岸組の印象について。

『とにかく徹底的に議論する、良い意味で遠慮がないスタイルに最初はびっくりしました。最近は監督の見た目がどんどん変わって行ってビックリしている(笑)』(藤田)と明かし、『セトも成長したが、岸監督も成長した』(比嘉)と、最近話題を呼んでいる筋肉方面の話題で観客の笑いを誘った。

原作者トニー・ヴァレント先生の印象についてでは、『自分の生活がきっちりあって周りに流されない。哲学がしっかりしているが、優しい』(上江洲)『来日時、お店で画材をニコニコ見ている時やマンガ展などで目を輝かせている姿が印象的』(藤田)『僕らと変わらないじゃん!(笑)』(比嘉)と素顔の一端が明かされた。

いよいよ始まる第2シリーズについても、『トニー先生のやりたかったこと、言いたかったことが第2シリーズに秘められている。毎週のごとく強敵が出てくるみたいなカッコいい展開』(比嘉)『楽しい冒険物のバトルの背景に重いテーマがあるのが面白い。大陸的で熱いし良いなと思って最後を書いている』(上江洲)『重いテーマにも正面から向き合い、丁寧に描いているので見ごたえがあると思う。子どもたちには楽しい冒険物として見てもらえれば。作品に流れるテーマには将来気づいてもらえるとうれしい』(藤田)『セトとメリの関係がどうなるのか楽しみにしてほしい』(比嘉)と新シリーズへの期待が高まる話となった。

甲田雅人さん
甲田雅人さん
岸 誠二監督
岸 誠二監督
上江洲誠さん
上江洲誠さん

 

イベント後半では、ラディアンの音楽を手掛ける甲田雅人さんや岸誠二監督も登場し、他出演者と共に、会場に詰めかけたファンを大いに沸かせた。

SPECIAL

2019.10.17

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